1948-04-16 第2回国会 参議院 決算・商業・鉱工業連合委員会打合会 第1号
これがためには、第一に、各産業部門の中における資材の割當につきましては、今後各局に設置せらるる予定でございますところの資材割當諮問委員會に、中小企業廳は代表者を送りまして、資材割當上中小企業者が輕視されることのないよう強く要求、監視することにしたいと思います。
これがためには、第一に、各産業部門の中における資材の割當につきましては、今後各局に設置せらるる予定でございますところの資材割當諮問委員會に、中小企業廳は代表者を送りまして、資材割當上中小企業者が輕視されることのないよう強く要求、監視することにしたいと思います。
よつて各省は、この各案に對し、それぞれ運營のための民主的な諮問委員會を設置し、その弊害を防止するの措置を講すべし。以上であります。どうか以上の案に對しまして、本會は採擇せられんことを望む次第であります。 〔「定足數がないぢやないか」「開會のときにはあつた」と呼び、その他發言する者多し〕
右販賣業者については、登録諮問委員會におきまして、愼重審議を重ねて、これを決定した次第でございます。原料割當は、畫一的に地方商工局に移管する考えはなく、各纎維部門の特殊性を勘案して、中央割當と地方割當を適當に併用してく方針であります。また割當の適正を期するために、業界の實情に通ずる公正な者をもつて割當諮問委員會を組織し、政府案をここに諮すここととし、目下その準備を進めておるのでございます。
かように考えましたので、金利を調整することの發議權は大藏大臣に持つておりまするけれども、實際上は日本銀行總裁に一つ音頭取をして頂く、而も日本銀行總裁が音頭を取つて決めて頂きます場合には、金融界、産業界、或いは勞資の代表者、或いは役人といつたような多面的な諮問委員會を作つて頂きまして、その委員會と御相談の上で日本銀行總裁に決めて頂こう。
それを日銀總裁がやるときには、諮問委員會に相談する、調整委員會に相談するのでありますが、その調整委員會は大藏大臣の所轄に屬する。その専門委員を今度入れたが、それは大藏省銀行局長、經濟安定本部財政金融局長、日銀副總裁、それに金融界を代表する者が委員ということになつておる。
從いまして、公團の運営等につきましては、すでに本年安定本部訓令にありましたように、産業の統制をする半面におきまして、これらの運營につきましては、廣く知識或いは經驗者を活用して參るというような考の下に、諮問委員會を設置するというような制度も布かれておるのでございます。
運營の問題として廣く人を集めて行き、更に諮問委員會等が作られるというのであるならば、この改正案の中にそのごとき機構を以て、そうして民意の尊重を具體的に示して行くということが私は最も大切ではないかと思う。ところがこの條項をこの改正案の中のどこにも見出すことができない。
第五に關係業者、醫師、學識經驗者からなる諮問委員會を中央、地方に設けまして、學校養成施設の認定、その他業務上の指導監督につきまして、これを民主的に運營し、その適切妥當を期するため、重要な事項を調査審議させることといたしております。
○奧野政府委員 おそらくその陳情書は、今囘の最高裁判所裁判官任命前の陳情にかかるものと考えますが、すでに最高裁判所長官竝びに裁判所判事が任命を見おてりまして、しかもその任命はいわゆる最高裁判所任命諮問委員會という委員會の愼重審議の答申を得て、さらにその答申の中から政府においてただいま陳情の趣旨にありまするような精神をくんで任命し、あるいは天皇の任命によつて長官竝びに判事もすでに就任しておるわけであります
今年の二月に東鐵においては、福島縣下の各方面の權威者を網羅する諮問委員會を開催して、出席約五十名のうち、業者六名がこの諮問に反對し、殘餘の四十四名はこの東鐵の諮問に對し、建設すべしという答申をしておるのであります。さような關係になつておりますし、さらに本年の七月におきましては、湯本町の一般人民投票をいたしました結果、促進を可とするというのが九割九分あつたような次第であります。
○佐多政府委員 大體の考え方といたしまして、行政機關なり行政機關に準ずる諮機關については、原則として諮問委員會的なものはなるべく避けた方がいいのじやないか。と言いますのは少くとも從來のようなやり方でありますと、單に責任を轉嫁するというような形になる結果が多いものですから、そういうものは原則としてはなるべく避けていきたい。
すなわち國會が決定されたわくの執行であつても民意を十分に取入れてやる、それに副うてやるということは重大な要件でありますから、諮問委員會といえどもその答申は十分に尊重されなければならぬと思います。
そういうことも考え合わせまして、私たちの考えでは、やはり政府が管掌いたしまして、強力な有效に働いていただく委員會ではございますが、諮問委員會という形で關係の方々の御參加を願いたい、こういう考え方でございます。
さんのおつしやいましたような決定機關と申しますか、むしろ官廳の性格を與えるということをいたしませんでしたその理由は、結局日本憲法の建前から申しまして、運輸大臣が國會に對しまして責任を負うということになつておりまするし、また行政官廳の機構につきましても、こういう委員會組織の官廳というものを十分に豫想しての規定もできておりませんので、これらの點を考えまして、やはり形の上におきましては道路運送委員會を諮問委員會
參與がいいか、或いは顧問がいいか、諮問委員會がいいか、これはいろいろ意見がありましようが、少くとも人事院の運營が圓滑に行くために、又採用の議決を必要とする事柄ができるだけ具體的に妥當なものであるようにということを考えますというと、あらかじめそういうふうな何らかの機關を設けるというふうなことは、これは今からでも豫想され、又これを法律の中へ入れることによつて、一般國家公務員諸君は非常に安定された氣持でこの
從つて、ただいまお話のございました國會で御審議になりました陳情、請願等の取扱方につきましての御意見は、關係の行政廳といたしまして、行政運營の面におきまして、特に重視してこれに從つて行政運營をやるべきことは當然でございまして、從つて道路運送委員會が行政府の諮問委員會といたしまして意見を述べまするにあたりましては、やはり同じ立場におきまして、國會の意見というものは十分に道路運送委員會におきましてもこれを
この道路運送委員會の性格といたしましては、行政機關の諮問委員會でございまして、もちろん國會の立法の權限を浸すものでも何でもないのでございます。
その點は敬服するのでありますが、たとえば最高裁判所の裁判官の選任の場合に、一種の諮問委員會みたいなものを構成してやつたのであります。そういう考え方は一つの課題となつたのであります。しかしこの場合におきましては、最高裁判所の場合と違いまして、最高裁判所の場合は國會の承認議決なしで内閣だけで任命してしまうのであります。
委員會の點でありますが、この電氣の割當委員會につきましては、實は今度の電力調整をやりますときに、電力割振りについての諮問委員會の案をもつておつたのであります。
十二條の職業安定に關して中央、都道府縣、それから特別地區等に諮問委員會を設けることになつておりますが、これは法文の上で詳しいことは書けなかつたものですから、勞働者を代表する者、經營者を代表する者、中立の公益を代表する者と、こう簡單に書いたのでありますが、實はこれは少くとも勞働省と經營者を代表するこの委員については、そこに勞働團體がある場合には勞働團體に推薦をして貰う、それから經營者の團體がある場合には